キャンプの結露は、「換気不足」「温度差」「地面からの湿気」が重なることで起こります。
対策は難しくなく、次の3つを意識するだけで大きく軽減できます。
① 換気を完全に止めない
② 地面からの湿気を遮断する
③ 湿気を増やす行動を減らす
以下では、初心者や子連れキャンプでも実践しやすい結露対策を、
原因→対策→NG行動の順でわかりやすく解説します。
「朝起きたらテントの内側がびしょびしょ」 「寝袋や服まで湿っていて不快だった」
キャンプの結露は、多くの初心者が一度は経験するトラブルです。
キャンプで結露が起きる原因
結露の正体は、温度差と湿気です。
- 外気が冷たい
- テント内が暖かい
- 人の呼吸・汗・湿った荷物
この条件が揃うと、 空気中の水分がテント内壁で水滴になります。
特に秋冬・雨上がり・子連れは結露しやすい状況です。
結露しやすいキャンプの条件
- 気温差が大きい(朝晩冷える)
- 人数が多い(家族キャンプ)
- 地面からの湿気が強い
- 換気を完全に止めている
子どもがいると、 安全を優先して換気を止めがちなのも結露の原因になります。
キャンプの結露対策① 換気
結露対策で最も重要なのが換気です。
- ベンチレーターは必ず開ける
- 出入口を数cm開ける
- 対角線上に空気の通り道を作る
「寒いから全部閉める」は、 結露と底冷えを悪化させる原因になります。
冬キャンプでの換気と結露の関係は、 冬キャンプの結露対策|子連れで失敗しがちな原因でも詳しく解説しています。
キャンプの結露対策② 地面の湿気
結露は空気だけでなく、地面の湿気も大きく影響します。
- グランドシートをサイズ通りに敷く
- 銀マットやマットを重ねる
- お座敷スタイルで空気層を作る
床冷えと結露を同時に防ぐ方法として、 お座敷スタイルキャンプは特に効果的です。
キャンプの結露対策③ 行動の見直し
意外と見落とされがちなのが、行動による湿気です。
- 濡れた服・タオルをテント内に干す
- 湯気の出る調理をテント内で行う
- 大量の荷物を一気に持ち込む
特に子連れキャンプでは、 濡れ物をどう扱うかが結露量に直結します。
キャンプ結露を悪化させるNG行動
- 換気を完全に止める
- ストーブで急激に暖める
- 人数に対してテントが小さい
ストーブ使用時の注意点は、 冬キャンプの子ども寒さ対策とあわせて確認してください。
キャンプで結露してしまった時の対処法
- タオルで早めに拭き取る
- 朝に換気して乾燥させる
- 帰宅後は必ず完全乾燥
放置すると、 カビ・臭い・劣化の原因になります。
まとめ|結露対策は「換気+湿気管理」
キャンプの結露は、完全にゼロにすることは難しいですが、
- 換気を止めない
- 地面の湿気を遮断する
- 湿気を増やす行動を減らす
この3点を意識するだけで、 不快さは大きく減らせます。
特に子連れキャンプでは、 「寒さ対策」と「結露対策」を同時に考えることが重要です。

