春キャンプの服装は、意外と難しいものです。
昼間は暖かく感じても、夜になると一気に冷え込むことがあります。実際に北陸の山で3月と4月末にキャンプをした際、朝起きるとテント内の結露が凍っていたことがありました。
春とはいえ、油断できない寒さです。
この記事では、「春キャンプ 服装」を中心に、子連れキャンプを前提とした夜の冷え対策までまとめます。
- 昼と夜でどう服装を分けるか
- 子どもの服装は何が正解か
- 寝るときに寒さで失敗しない方法
一般論ではなく、実際の体験をもとに整理しています。
春キャンプの服装が難しい理由|昼と夜は別物です
結論:春は寒暖差を前提に考える
結論からお伝えすると、春キャンプは昼の服装基準で考えると失敗しやすいです。
日が落ちると急激に気温が下がり、特に山間部では体感温度も大きく下がります。
そのため、春キャンプの服装は「季節」ではなく時間帯で考えることが重要です。
北陸の山は3月〜4月末でも油断できません
北陸の山では、3月や4月末でも夜から朝にかけて強く冷え込むことがあります。
朝に結露が凍っていたということは、テント内の温度がかなり下がっていた可能性が高いということです。
春だから大丈夫という感覚は、一度見直したほうが安全です。
春キャンプ服装の基本7つ
1)重ね着で調整できる構成にする
春キャンプの服装は、重ね着が基本です。
- 汗を逃がす肌着
- 保温する中間着
- 風を防ぐアウター
暑ければ脱ぎ、寒ければ足す。この調整ができる構成が最も安定します。
2)夜は風を止めることを優先
春の夜は、気温以上に風で冷えます。
- 防風性のあるアウター
- 首元・手首・足首の保温
- 帽子で放熱を防ぐ
厚着よりも「風を止める」ことを意識すると体感温度が安定します。
3)朝晩は真冬寄せで考える
昼間が暖かくても、朝晩は真冬寄りの装備を想定したほうが安全です。
実際に真冬並みの装備でも寒く感じたことがありました。家族キャンプでは、最も寒がりな人に合わせる判断が安心です。
4)足元対策を軽視しない
地面は想像以上に冷えています。
- 厚手の靴下
- 替えの靴下
- 夜も足を冷やさない履き物
足元を守るだけで体感温度は大きく変わります。
5)子どもは汗冷えに注意
昼間、子どもは元気に動き回り、寒さを感じにくいことが多いです。
ただし汗をかいたまま夕方を迎えると、夜に冷えてしまいます。
- 脱ぎ着しやすい上着
- 汗を吸って乾きやすい肌着
- 必要に応じて着替え
寒さよりも汗冷えを意識することが重要です。
6)寝るときは寝具を強化する
春キャンプで最も差が出るのは寝るときです。
服を増やすよりも、寝具を強化するほうが効果的です。
我が家ではDODの「我が家のシュラフ」(4人用)を使用し、
- 寝袋の中に毛布を挟む
- 上からさらに毛布やブランケットをかける
という方法をとりました。
子どもは特に寒いとは言いませんでしたが、大人は冷えを感じる日もありました。
7)結露対策は朝の冷え対策でもある
春の冷え込みと結露はセットで考えます。
- 寝る前に少し換気する
- 濡れた衣類をテント内に放置しない
- 朝すぐ羽織れる服を手元に置く
結露対策の詳細はこちらで解説しています。
子連れ春キャンプ服装の結論
- 昼と夜で服装を分けて考える
- 朝晩は真冬寄せで準備する
- 子どもは汗冷えを優先的に防ぐ
- 寝具を強化して冷えを防ぐ
春キャンプは「春だから大丈夫」という感覚が一番の落とし穴です。
服装と寝具を適切に準備すれば、家族全員が安心して眠れるキャンプになります。
北陸エリアのファミリー向けキャンプ場はこちらにまとめています。
