真夏のキャンプは暑さ地獄?初心者ファミリーが地獄から生還した5つの対策【体験談あり】
夏休みに家族でキャンプ。楽しい思い出を作るはずが、初めての夏キャンプで地獄を見た——。
暑さ、汗、子どものぐずり、夜の寝苦しさ…「もう2度と行かん」と本気で思った、あの暑苦しい思い出。
でも今は、家族みんな笑顔で夏キャンプを楽しめるようになった。
今回はそんな我が家の“地獄からの復活”の記録と、暑さ対策5選+裏ワザ逃げ技を紹介します!
真夏のファミキャンで僕たちが味わった“地獄”
ある年の7月末、気温35℃オーバーの中でのキャンプ。
設営中、息子は「暑い〜」「抱っこ〜」の無限ループ。
暑くてイライラして嫁さんと設営中に些細なことで喧嘩
僕はというと、1人でテントとタープを汗だくで立てながら、「これ…修行か?」ってなってた。
しかも夜になっても全然涼しくならず、テント内はモワッとした熱気のまま。
息子は寝返り連発+「暑い〜」で何度も目を覚まし、嫁さんも「寝れん…」とぐったり。
僕? 言わずもがな、背中びっしょり+半分寝ずに朝を迎えた。
地獄から生還した5つの対策+現地逃げワザ
① ポータブル扇風機+卓上サーキュレーター
小型の首掛け扇風機を子ども用に、卓上の静音サーキュレーターをテント用に持参するようになってから、汗だく地獄から大幅に解放された。
特に「風があるだけでマジで違う」ってことに、やっと気づいた。
② メッシュテント+タープの通気最強セット
我が家は【ノースフェイスのエバベース6+エバ4メッシュ】で、風が通る構成に変更。
これがもう快適で、中でお昼寝する子どももグズらなくなったし、僕も「やっと座れる…」ってなる。
③ 凍らせた飲み物&食材でクーラー管理
クーラーボックスは中身が命。
保冷剤+凍らせた飲み物を入れて、クーラーを無駄に開け閉めしない工夫を。
さらに子ども用に「ミニクーラー」用意したら、自分で飲み物取り出せて◎
④ クールタオル&虫よけスプレーで子ども快適化
子どもって「暑い+虫」でテンション爆下がりするよね?
首に巻くクールタオルと、スプレータイプの虫よけを常備。
これはもう夏のキャンプの“制服”って感じ。
⑤ 設営は夕方が正解!日陰サイトも命綱
前は13〜14時にチェックインしてたけど、今は16時〜17時狙い。
日が陰って風が出てくる時間なら、設営も子どもの機嫌も全然違う。
【番外編】川とスーパーに逃げろ!
実はあの初夏キャン、どうしても暑さが限界で川に飛び込んだ(マジ)。
もう全員靴のままバシャーン。これが最高のクールダウンになった。
さらに裏ワザとして、「最寄りのスーパーで1時間避難」っていう逃げ技も発動。
キンキンに冷えたスーパーで、ジュース飲んでお惣菜見てたら、子どもも機嫌戻ったし、親も復活(笑)
家族だからこそ、“快適”が一番大事
大人だけなら我慢もできるけど、子どもや嫁さんがしんどいと、キャンプって一気にツラくなる。
快適さをちゃんと用意してあげると、逆に「また行きたい」って言ってくれる。
今では、
・夕方から設営
・扇風機フル活用
・川で涼みつつ遊ぶ
・夜は焚き火+音楽でまったり
っていう、うちの“夏キャンルーティン”が完成してる。
まとめ:夏は暑い。でも、準備すればむしろ楽しい。
真夏のキャンプは、対策なしではほんとに地獄。
でもちゃんと準備すれば、「うちは夏キャンが一番好き」ってなる。
これから初めて挑戦するファミリーには、僕の地獄体験をムダにしてほしくない!笑
ぜひあなたも、家族みんなが笑って帰れる夏キャンプを楽しんでください🔥
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