キャンプ初心者が必ず揃えるべき必要アイテムまとめ【2025年版】

アウトドアライフ

初めてキャンプに行くとき、一番悩むのが「何を持っていけばいいのか」という持ち物リストです。必要なものを揃えておかないと現地で困るだけでなく、せっかくのキャンプが不便で楽しめないこともあります。

この記事では、キャンプ初心者が必ず揃えるべき基本アイテムをジャンルごとに紹介します。さらに、実際にキャンプをして気づいた注意点や体験談も交えてまとめました。

僕自身も過去にエアーテントなのに「空気入れ」を忘れるという普通のテントの「ポール」を忘れるという大やらかしをしたことがあります。

その時は幸いグルキャンで、一緒にいた家族もエアーテントだったので借りれてセーフでしたが、それでもその家族が到着するまではテントを広げて待っていることしかできませんでした。

テントが建てれないと中のセッティングが何もできませんからねw

そんなことがないように一緒にチェックしていきましょう!

※以下の紹介に価格帯が書いてありますが安くで手に入れれる価格帯を紹介しています。上を見るといくらでも値段は上がるのでw※

テントと寝具はキャンプの基本

まず必要なのが寝る場所の確保です。キャンプといえばテントですが、初心者が選ぶなら「設営が簡単」かつ「家族人数に合ったサイズ」が重要です。最近はワンタッチで設営できるテントや、ポールを差し込むだけで立ち上がるタイプも増えてきました。ファミリーなら4〜6人用、ソロなら軽量でコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。

  • テント(目安価格:1万〜3万円前後)
  • グランドシート(目安価格:2,000〜5,000円)
  • 寝袋(目安価格:3,000〜1万円)
  • マット(目安価格:2,000〜8,000円)
  • 枕やタオル(家庭用でも可)

マットは寝心地にかかわってくるのである程度厚みはあったほうがいいです。エアーマットレスなら価格も安く子供たちもトランポリンみたいにして遊べるのでおススメです。

調理器具と食事まわりの必需品

キャンプの楽しみといえば料理。焚き火での調理も憧れますが、初心者はカセットコンロやシングルバーナーがあると安心です。火力調整が簡単で、失敗も少なくなります。鍋やフライパンは家庭のものを流用しても構いませんが、持ち運びやすいキャンプ用セットが便利です。

  • カセットコンロまたはバーナー(目安価格:3,000〜8,000円)
  • 鍋・フライパン・包丁・まな板(目安価格:3,000〜1万円のセットもあり)
  • 食器・コップ・カトラリー(紙皿や割り箸なら数百円)
  • クーラーボックス(目安価格:5,000〜15,000円)
  • 洗剤・スポンジ・ゴミ袋(100円ショップでも揃う)

我が家では洗い物を増やしたくないので割りばしや紙皿を使っています。子供用のスプーンやフォークも使い捨てできるものが100円ショップにあるのでそれを使用しています!100円ショップ様様★

照明と電源まわり

夜のキャンプ場は想像以上に暗いです。照明が足りないと不便なだけでなく危険も伴います。ランタンは1つではなく、テーブル用・テント内用・持ち歩き用と複数用意すると安心です。電源がないキャンプ場も多いので、モバイルバッテリーも必須です。

  • LEDランタン(目安価格:2,000〜8,000円)
  • ヘッドライト(目安価格:1,500〜5,000円)
  • モバイルバッテリー(目安価格:3,000〜1万円)

またまた100円ショップでよくある「光るブレスレット」!パキッと割ったらヒカルあれです。子供たちも大喜びするし、夜の暗い中でも子供の居場所がすぐ分かるので、一石二鳥です!

衣類と防寒対策

キャンプは昼と夜の気温差が大きいのが特徴です。夏でも夜は冷え込むことがあります。着替えは多めに用意し、防寒具は必ず持っていきましょう。子どもは汚れやすいので余分にあると安心です。

  • 季節に合わせた着替え(多めに準備)
  • 雨具(カッパや長靴:目安価格 2,000〜6,000円)
  • 防寒具(フリースやダウン:5,000円〜)
  • 帽子(日差し・防寒両方に有効:1,000円〜)

※(例:夏キャンプでも夜は肌寒く、子どもが風邪をひきそうになったことがあります。フリースを持っていれば安心です)

子どもと一緒なら持っておきたいもの

  • お気に入りのぬいぐるみやおもちゃ
  • 子ども用の椅子や食器(1,000〜3,000円程度)
  • 絵本やシャボン玉(数百円で買える定番)
  • 常備薬や体温計

我が家のマストは「マシュマロ」と「焚き火の炎の色変わるやーつ」です。wただし焚き火の炎はマシュマロを焼いた後にやるようにしてください。色を変えた状態で食べ物を焼くのは推奨されていませんので・・・。

あると便利な快適グッズ

必需品ではないけれど、あると一気に快適になるアイテムもあります。例えばアウトドアチェアは、焚き火を囲んでくつろぐときに欠かせません。タープも雨や日差しを避けるのに便利です。

  • アウトドアチェア(目安価格:2,000〜8,000円)
  • テーブル(目安価格:3,000〜10,000円)
  • タープ(日差し・雨よけ:5,000〜15,000円)
  • 虫よけスプレー・蚊取り線香(数百円)
  • ポータブル電源(目安価格:2万円〜10万円以上)

ここらへんはキャンプに行って他の方のサイトなどをお手本に自分たちのサイトがより快適になるようにお好きなものを揃えていってください。ここからが本当に「沼」ですwどんどんほしいもの出てきますw

忘れ物を防ぐチェックリスト活用

キャンプの荷物は多いので、チェックリストを使うのが一番の解決策です。出発前に1つずつ確認するだけで安心感が違います。家族で一緒にチェックすれば準備も楽しくなります。

これやるだけで本当に違います。毎回大なり小なり何かしら忘れます。それも込みでどう乗り切るか楽しんでください!

まとめ

キャンプ初心者がそろえるべき必需品は意外と多いですが、一度揃えてしまえば繰り返し使えて長く楽しめます。ポイントは「必需品を忘れないこと」と「子どもが快適に過ごせる工夫」をすることです。

まだ「キャンプハマるかなぁ」「一回で飽きたら」なんて不安の方は買う順番を「BBQでも使えるもの」からにしましょう。椅子とかテーブルとかクーラーボックスなど、もしキャンプにハマらなくてもイスやテーブルはいくらでも使うときはあります。初めてのキャンプ。テントはレンタルを利用すれば荷物も減りますしお試しでやってみるのもありですよ。

なんにせよとりあえず行ってみる!まずそこから始めてみてはいかがでしょうか★

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