ガッパロックス2025 セトリまとめ|車椅子子連れで参戦した体験記

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ガッパロックス2025 セトリまとめ|車椅子子連れで参戦した体験記

目次

  1. ガッパロックス2025とは?
  2. 会場到着からの体験
  3. 出演アーティストごとのセトリ&感想
  4. MAN WITH A MISSION
  5. ORANGE RANGE
  6. マキシマム ザ ホルモン
  7. MONGOL800
  8. The BONEZ
  9. 氣志團
  10. 見られなかったけど話題のステージ
  11. まとめ

ガッパロックス2025とは?

2025年5月10日(土)、石川県産業展示館で開催された新フェス「ガッパロックス2025(GAPPA ROCKS 2025)」。令和6年能登半島地震の復興支援を目的に、全国から豪華アーティストが集結しました。

会場は体育館内の外灘ステージ内灘ステージと、屋外の東北ライブハウス大作戦ステージの3ステージ構成。飲食や物販も充実し、音楽を楽しみつつ被災地を応援する空気に包まれた一日でした。

会場到着からの体験

実はフェス直前に足を骨折してしまい、本来ならすぐに手術予定でした。それでも「どうしても行きたい!」思いが勝ち、医師に相談して手術日をフェスの後に変更してもらって参戦。今回は車椅子での参加です。

事前に障害者用駐車場を確保していたのでスムーズに到着。車を降りるとちょうどMAN WITH A MISSIONの「FLY AGAIN」が音漏れで聴こえ、息子と準備しながら早くもテンションが上がりました。

同行は京都から来た友人、いつもライブに行く先輩、5歳の息子。途中で息子の友達とお父さんも合流して、にぎやかな一日になりました。

出演アーティストごとのセトリ&感想

ここからは、実際に自分が観たアーティストのセットリストと、そのときの体験・感想を紹介します。気になる方はブックマークして後からの振り返りにもどうぞ。

MAN WITH A MISSION

  1. Get Off of My Way
  2. Take What U Want
  3. evils fall
  4. REACHING FOR THE SKY
  5. FLY AGAIN
  6. Vertigo
  7. 絆ノ奇跡

ふだんから聴いているので、息子も知っている曲が来るたびに大喜び。フェスの序盤から会場がひとつになりました。

ORANGE RANGE

  1. 以心電信
  2. ロコローション
  3. マジで世界変えちゃう5秒前
  4. メドレー(Pantyna → SUSHI食べたい feat.ソイソース → DANCE2 → おしゃれ番長)
  5. イケナイ太陽
  6. 上海ハニー

懐メロ連発で総立ち。車椅子席は視界が抜けていて快適でしたが同伴1名制。するとスタッフさんがパイプ椅子を持ってきてくれて全員並んで観戦できました。これは本当に嬉しかった!

マキシマム ザ ホルモン

  1. シミ
  2. 恋のメガラバ
  3. 便所サンダルダンス
  4. F
  5. 人間エンピ(2015mix)
  6. 恋のスペルマ

爆音で一気にボルテージMAX。息子はイヤーマフで最後まで楽しめましたが、友達はタオルで耳をふさいでも耐えられず途中退場。ロックフェスで子どもにイヤーマフが必要な理由は事前にチェック推奨です。

ホルモンについては、別記事のマキシマム ザ ホルモン 裏歌詞&名曲Best3でも詳しく語っています。ファン必見なのでぜひチェックしてみてください。

MONGOL800

  1. あなたに
  2. DON’T WORRY BE HAPPY
  3. OKINAWA CALLING
  4. pray
  5. 少年時代(井上陽水カバー)
  6. 小さな恋のうた

「あなたに」「小さな恋のうた」は親子で大合唱。会場の空気が柔らかく、子連れにも優しい時間でした。コミカルな煽り役も良かった!

The BONEZ

  1. We are The BONEZ
  2. Rusted Car
  3. New Original
  4. That Song
  5. Thread & Needle
  6. SUNTOWN

内灘ステージへ移動する際、スタッフが「車椅子が通りまーす!」と誘導。観客もすっと道を開けてくれてたり、「がんばれっ!」って声をかけてくれる人も笑人の温かさを実感したと同時に申し訳なさでいっぱいでした。ライブは最前に行きたくてうずうずしたけど、骨折中につき我慢…それでもガッツリ堪能。

氣志團

  1. 喧嘩上等
  2. 房総魂
  3. スウィンギン・ニッポン
  4. 落陽
  5. One Night Carnival
  6. One Night Jamboree

アンコール:MY WAY / ゆかいな仲間たち

子どもたちが1番楽しみにしていたバンド、保育園の発表会で「ワンナイトカーニバル」を踊って以来、息子が大好きに。どーしても生でワンナイトカーニバルを聴かせてあげたかった。翔やんの単車登場、着ぐるみ乱入、そして珍しいアンコールまで—会場総熱狂。途中で息子と友達がワンナイトカーニバル前に寝落ちするハプニングも(笑)。なんとか起こしました(笑)

見られなかったけど話題のステージ

サンボマスター

  1. ヒューマニティ!
  2. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
  3. Future is Yours
  4. できっこないを やらなくちゃ
  5. 花束
  6. I love you & I need you

珠洲市・輪島市の小学生と「できっこないをやらなくちゃ」で共演。SNS上でも「泣いた」「忘れられない」と話題に。※ここはネット情報ベース。

片平里奈

  1. カントリーロード
  2. 心の詩〜愛するのが下手だから〜
  3. 満月の夕
  4. 朝焼けの歌
  5. ロックバンドがやってきた
  6. オレンジ

大トリのステージにBRAHMANのTOSHI-LOWMAN WITH A MISSIONのトーキョー田中も登場。小さな屋外ステージに人が溢れるほどの盛り上がりに。※こちらもネット情報。

まとめ

ガッパロックス2025は、車椅子子連れでも安心して楽しめる仕組みと、スタッフ・観客の優しさが印象的でした。どのアーティストも能登復興への想いをこめて本気のライブを届けてくれ、会場全体が温かい空気に包まれていました。

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氣志團が終わったところで、息子の友達親子は帰宅。自分と息子もここで一区切りにしました。 本当はBRAHMANも観たかったけれど、車椅子での移動は一人では難しいし、これ以上スタッフさんに負担をかけるのも気が引けて、この日は氣志團で締めくくることにしました。 飲食ブースでたこ焼きを食べながら、黒夢やBRAHMANを観に行った友人や先輩を待ちつつ、フェスの余韻に浸る時間もまた心地よいものでした。 その後は物販エリアにあったフォトブースで息子と写真を撮り、フェスの空気を最後までしっかり味わって帰りは仲間とラーメンを食べながら感想大会。最高の一日でした。


最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。フェスや音楽の話が好きな方は、X(旧Twitter)でも気軽に声をかけてもらえると嬉しいです。
また次の記事でお会いしましょう!

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