「呼び鈴だけのインターホン」から、モニター&スマホ連動のスマートタイプに乗り換え。介護の現場で実際にどう変わったか、使ってわかったメリット・デメリットを正直レビューします。
導入のきっかけ|玄関まで行かなくても対応したい
実家のインターホンは呼び鈴のみ。誰が来たのか、玄関まで行かないと分からないタイプでした。母は骨粗鬆症で動くのがつらく、呼び鈴が鳴っても玄関まで行けない、行けても対応が難しい場面が増えていました。
そこで、手元のモニターで来客を確認でき、動かなくても応答できるもの、さらに外出先からもスマホで見られるものを探して、SwitchBot テレビドアホンにたどり着きました。
SwitchBotを選んだ理由|欲しい機能が全部のってた
- モニター親機を手元に置ける:玄関まで行かずに確認・応答
- スマホ連動:外出先からも映像確認&応答が可能
- 工事不要:基本は今のを外して付け替えるだけ(我が家は充電運用)
- SwitchBotアプリで一元管理:家のSwitchBot(照明スイッチ等)とまとめられる
Amazonで探していたらおすすめに出てきて、機能が理想通りだったので即決。他社(Panasonic等)とはほぼ比較せずに選びました。
使ってわかったメリット|介護シーンで効く“具体例”
1)コープ宅配が来たタイミングを把握できる
外出中でも「いま宅配が来た」と分かるので、その後に立ち寄って荷物を運べます。ワタミの宅食レビューのような宅食サービスと合わせると、食の段取りがさらにラクになります。
2)デイサービスの出入りを履歴で確認
インターホンの来訪者録画・履歴で、母がデイサービスに出かけたかを後からチェックできます。家族が先に仕事で出ても、「ちゃんと行けた」安心感が違います。
3)リアルタイム映像を“鳴っていなくても”見られる
インターホンが鳴っていなくても、スマホから玄関先の様子をライブで確認できます。見守りカメラと組み合わせると安心感はさらにアップ(関連:介護向けセンサーライトの導入)。
惜しいところ|充電運用だと“ここ”が少し手間
- 本来は配線で常時給電できるが、我が家は分からなかったため充電運用に。
- 約半年に1回の充電が必要(頻度は許容範囲)。
- 子機本体と壁プレートの取り外しが固めで、最初はコツが要る(慣れればOK)。
おすすめしたい人・しない人
おすすめしたい人
- 介護中の家庭、離れて暮らす家族の見守りが必要な人
- 訪問販売や詐欺対策として、外から来訪者を確認したい人
- SwitchBot製品を使っていてアプリを一本化したい人
おすすめしない人
- 受け答えがしっかりでき、訪問者対応に不安がない家庭
まとめ|「見に行かなくていい」だけで、介護の負担は確実に軽くなる
SwitchBot テレビドアホンは、来客の確認・応答・録画・外出先からのリアルタイム確認までカバー。コープ宅配やデイサービスの動きが把握でき、日々の不安と手間が確実に減りました。
「介護でインターホンを強化したい」「外からでも親の対応を見守りたい」という人には、安心しておすすめできます。介護の小ワザは他にもまとめているので、よければこちらもどうぞ → 介護で役立つ小技5選
購入リンク|Amazon・楽天・Yahoo!でチェック
使い慣れたショップでどうぞ。ポイント派は楽天やPayPayモールも◎