久しぶりに家族でデイキャンプに行ってきました。
楽しかった反面、「あれ、これもう限界じゃない?」と感じるギアが続出…。
今回は、実際に体験した“買い替えどきサイン”と、見直しておきたい7つのギアをまとめました。
デイキャンプで気づいた「やばい」瞬間
久々に外へ出してみたギアたち。使ってみて分かったのは、思った以上に経年劣化が進んでいたということでした。
- チェアの脚がぐらつく
- タープがシワシワで張りが出ない
- 焚き火台が錆びついて変形
- ペグケースやロープ袋が粉を吹いてボロボロ
見た目はまだ「使えそう」に見えても、実際に使ってみると意外と危険な状態になっていることがあります。
買い替え・追加したい7つのギア
① チェア|ぐらつき・部品脱落は危険サイン
座るたびにグラグラ…。それでも使い続けていたけれど、今回ついに部品が外れてしまいました。
長時間座ることを考えると、そろそろ軽量&安定性重視の新調が必要です。
② テーブル|拡張スペースで快適度UP
現状のテーブルは使いやすいけど、調理や食事スペースが足りない。
同じブランドのテーブルをもう一つ追加して、サイトを広く使いたいと思いました。
③ タープ|安物卒業。サイズと張りの美しさを重視
安いタープはシワが残りやすく、耐水性も低め。
次は大きめで風抜けの良いTC素材に買い替える予定です。
④ ガイロープ|粉を吹いたら危険信号
見た目は大丈夫そうでも、触ると粉を吹いてボロボロ。
もし当日切れていたらタープもテントも設営できなかったと思うとゾッとしました。
⑤ タープポール|軽くて強いが正義
今のポールは細くて頼りない…。風が強い日は曲がりそうでヒヤヒヤ。
次はアルミ製やカーボン製の軽量タイプを狙っています。
⑥ ペグケース|布製からハードタイプへ
長年使った布ケースが粉を吹いて崩壊寸前。
ペグも増えてきたので、整理しやすいハードタイプに買い替える予定です。
⑦ 焚き火台|壊れる前に次の一台へ
焦げやサビが増えて形も歪み始めた焚き火台。
思い出深いけど、安全に使うために買い替えを決意。次は火床が深くて燃焼効率の良いモデルを探します。
まとめ|久しぶりに使うギアこそ、出発前チェックを
今回のデイキャンプで、いくつものギアが限界を迎えていることに気づきました。
今回はギリギリ無事でしたが、ガイローブは何本か引っ張っただけでちぎれてしまい、他のも金具部分がほつれてギリギリつながっている状態でした。予備も少なく、もしガイロープがちぎれていたら、タープも張れずにキャンプが成立しなかったかもしれません。
久しぶりに使う道具ほど、出発前にしっかり点検しておくことが大切です。
ちょっとした“リハーサル設営”をしておくだけで、安心感が全然違います。
ギアは長く使うほど愛着が湧きますが、安全に使い続けるためには買い替えもキャンプの一部。
これを機に、あなたのキャンプ道具も見直してみてください。
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