バンドSE一覧7選|ライブで流れる音の意味と有名バンド登場曲まとめ

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ライブハウスが暗転し、会場の空気が一瞬止まる。
その直後に流れてくる音。それがSEです。

SEはただの「登場曲」ではありません。
ライブの空気を切り替える重要な役割があります。

この記事では、

  • ライブで使われるSEの種類
  • 有名バンドの登場SE曲名(5組)
  • SEが持つ意味と楽しみ方

を、できるだけシンプルにまとめました。

まず基礎から知りたい人は、先にこちらもどうぞ。

▶︎ バンドのSEとは?ライブで流れる音の意味をシンプルに解説


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1. バンドのSEとは?簡単におさらい

SEは、ライブの空気を切り替えるための音です。
演奏そのものではないけど、ライブを「始める」「つなぐ」「終える」ための大事な役割があります。

ライブは曲だけでできていません。登場、転換、暗転、アンコール…こういう場面で、観客の気持ちをまとめる音が必要になります。

1.1 SEはライブのスイッチ役

SEは言い換えるとスイッチです。「今からライブが始まる」「次の展開に入る」と、観客の頭と体を切り替えてくれます。

  • 気持ちを「日常→ライブ」に切り替える
  • 会場の視線をステージに集める
  • 次に起こることへの期待を上げる

1.2 曲とは違う「準備の音」

SEは曲ではなく、あくまで準備の音です。短いことが多く、同じSEを毎回使うバンドもいます。

毎回同じだと「慣れ」が出ますが、ライブではその慣れが強い武器になります。次の章で種類を一覧で紹介します。


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2. バンド SE 一覧7選|ライブで使われる種類

ライブでよく出てくるSEは、7種類に分けると理解が早いです。
どれも「雰囲気づくり」だけではなく、ちゃんと意味があります。

2.1 登場SE(暗転後に流れる音)

いちばん「SEっぽい」やつがこれです。暗転して最初に鳴る音で、観客の集中が一気に集まります。

  • 目的:観客の集中を一気に集める
  • 効果:期待を最大まで引き上げる
  • 特徴:毎回同じ曲やフレーズが多い

2.2 カウントSE(演奏前の合図)

「ワン、ツー、スリー、フォー」みたいな合図を、音で出すタイプです。観客も「次くる!」と分かるので盛り上がりのスイッチにもなります。

  • 目的:演奏のタイミングを揃える
  • 効果:観客が「入り」を予測できる
  • 特徴:短い/わかりやすい

2.3 環境SE(雨・風・ノイズなど)

雨音、風、雑音、心臓の音のような「環境っぽい音」を流すタイプです。演出にこだわるバンドで見かけます。

  • 目的:世界観を作る
  • 効果:曲に入る前から没入できる
  • 特徴:音楽より「音そのもの」

2.4 映像連動SE(スクリーン演出)

大型スクリーンがある会場だと、映像と一緒にSEが流れます。音だけでは作れない情報を、映像とセットで伝えられます。

  • 目的:映像の情報を強める
  • 効果:観客の理解と期待が上がる
  • 特徴:映像の切り替えとセット

2.5 転換SE(バンド入れ替え時)

フェスや対バンでよくある転換時間に流れるSEです。待ち時間でも会場の空気が途切れにくくなります。

  • 目的:待ち時間を「時間つなぎ」にしない
  • 効果:会場の空気が途切れにくい
  • 特徴:会場BGMっぽい場合もある

2.6 アンコール前SE

本編が終わってアンコールを待つ間に流れる音です。静かに煽るタイプもあれば、無音で期待を作るバンドもいます。

  • 目的:アンコールの期待を保つ
  • 効果:会場の一体感が生まれる
  • 特徴:バンドごとに個性が出る

2.7 終演SE(帰りに流れる音)

ライブが終わって明かりがつく頃、会場に流れてくる音です。観客を安全に現実へ戻す役割があります。

  • 目的:余韻を作り、締める
  • 効果:観客の気持ちが落ち着く
  • 特徴:ゆったりした音が多い

3. なぜSEは毎回同じことが多いのか

SEが毎回同じほうが、ライブのスイッチになりやすいからです。変えるバンドもいますが、固定SEには強さがあります。

3.1 体が覚えるスイッチ効果

固定SEは、何回も同じ体験をくり返すことで強くなります。最初の一音で鳥肌が立つ人もいるのは、体が覚えているからです。

  • 最初の音でテンションが上がる
  • 観客が「始まる」を共有できる
  • バンドの印象が濃く残る

3.2 バンドの「顔」になる音

SEはバンドにとっての「顔」になりやすいです。ロゴを見たら分かるのと同じで、SEを聞いたら分かる状態になります。


4. SEがないとライブはどうなる?

SEがないと、ライブの切り替えが難しくなります。もちろんSEなしでも成立しますが、空気の作り方が別の方法になります。

4.1 一気に現実に戻る

暗転しても無音が続くと、観客は現実に戻りやすいです。スマホを触ったり話し始めたりが起きます。SEはそれを止めて、ライブに引き戻す役目があります。

4.2 観客側の集中が切れる

集中が切れると、最初の一曲目の入りが弱く感じることがあります。曲が悪いわけではなく、観客の心が切り替わっていないだけです。


5. 初心者がSEを楽しむポイント

SEは「知ってると楽しい」要素です。難しく考える必要はありません。気づくだけでライブの見え方が変わります。

5.1 暗転後の空気を感じる

暗転してSEが鳴る瞬間は、ライブの中でも特別です。観客の呼吸が揃うような感覚が出ます。まずはそこを「来た」と感じるだけでOKです。

5.2 毎回同じSEに注目する

次におすすめなのが「固定SEかどうか」を見ることです。固定SEだと名刺っぽさが出ますし、毎回変えるなら「その日のライブ」っぽさが出ます。

  • 固定SEなら「名刺」っぽい
  • 毎回変えるなら「その日のライブ」っぽい
  • アンコール前の音は個性が出やすい

SEの意味がわかってきたら、ライブ全体の流れも押さえると安心です。

▶︎ ライブハウス初心者ガイド2025|入場の流れ・持ち物・安全対策まで完全解説


6. 有名バンドの登場SE曲名まとめ(5組)

ここからは、実際に使用されたことのある登場SE(入場SE)を5組だけ紹介します。
※SEはツアーや公演で変わることもあるので、「定番」「使用例がある」といった書き方でまとめます。

6.1 BRAHMANの登場SE曲名

BRAHMANの定番登場SEとして知られているのが、「Molih ta, majcho i molih」です。
荘厳なコーラスが流れた瞬間、会場の空気が一気に引き締まる感じがあります。

  • 重く神聖な雰囲気で世界観を作る
  • 一音目で会場が静かになる
  • 「静→爆発」への土台になる

▶︎ BRAHMANのライブは怖い?初見が不安になる理由と安全な楽しみ方

6.2 10-FEETの登場SE曲名

10-FEETの登場SEとして使用された例があるのが、ドラゴンクエストIII「そして伝説へ…」です。
誰もが知る壮大なメロディーが流れると、会場が自然に一つになりやすい印象があります。

  • 分かりやすく、空気をまとめやすい
  • フェスでも映えやすい

6.3 マキシマム ザ ホルモンの登場SE曲名

マキシマム ザ ホルモンのライブ登場曲として知られているのが、「Space Combine」です。
暗転を長めに取り、SEでじわじわ煽ったあとに爆発させる流れが強いです。

  • 登場前から「煽り」が始まる
  • 一曲目の破壊力を上げる
  • SE込みでエンタメが完成する

▶︎ マキシマム ザ ホルモンはなぜサブスクをしない?理由と聴き方を解説

6.4 サバシスターのオープニングSE

サバシスターは公演によってSEが変わることがあります。
オープニングSEとしてビッケブランカ「Ca Va?」、別公演では自身の「JUST PUNK ROCK!!」がSE的に使われたケースもあります。

  • 勢い重視で暗転が短い
  • そのまま1曲目へ直結しやすい
  • 固定というより「その日の空気」寄り

▶︎ 2025年も止まらないサバシスターが、全国を駆け巡る「JUST PUNK ROCK TOUR」を開催!

6.5 HAWAIIAN6の登場SE曲名

HAWAIIAN6のオープニングSEとして知られているのが、ABBA「Dancing Queen」です。
ポップで明るい曲から、次の瞬間にメロディックな疾走感へ切り替わるギャップが気持ちいいです。

  • 意外性で会場の空気がほぐれる
  • その後の爆発を強く感じやすい
  • ライブの物語性が出やすい

まとめ|SEがわかるとライブがもっと楽しくなる

バンドのSEは、ただの登場曲ではありません。
ライブの中で切り替えや演出を支える大事な音です。

今回紹介したSEの種類や、5組の登場SEを知っておくと、次のライブで「今のは転換SEだな」「これは登場SEだな」と気づけます。
気づけるだけで、ライブの見え方が1段上がります。

まずは暗転の瞬間に鳴る音を、ちょっとだけ意識してみてください。
あの一音が、ライブのスイッチです。

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