5歳と2歳の子どもと出かけるファミリーキャンパーのChiRiが、実際に使って良かった持ち物を「使い方ワンポイント」付きで紹介します。初めての方でも迷わないように、購入順のコツや費用を抑えるテクもまとめました。
費用を抑えるコツ(ポイント活用が最強)
高額ギアはポイント還元のあるネットショップで買うのが鉄板。テントなど高い物から買えばポイントが大きく、そのポイントで椅子・ランタン…と回せます。実際、総額20万円想定が実質15万円程度まで圧縮できました。
- 順番:テント・寝具など高額品 → テーブル・椅子 → 小物
- セール&キャンペーン日を狙う(PayPay/楽天など)
ファミリーキャンプの必須アイテム
テント関連
- ツールームテント(雨でもリビングで遊べる安心感)
ワンポイント:雨の日はリビングでカードゲーム。タープ不要で動線がシンプル。
関連記事:ファミリー向けおすすめツールームテント - ペグ(30cm以上)&ペグハンマー
ワンポイント:付属ペグは頼りない場面も。ペグ抜き付きハンマーだと撤収が爆速。
関連記事:ワークマンのペグレビュー - グランドシート(地面の湿気・汚れ対策)
リビング関連
- ウッドロールトップテーブル(約120cm)
ワンポイント:子どもが自分で取り分けしやすく「自分で食べる体験」に◎ - チェア(カーミット系×2+ベンチ×1+折りたたみ予備)
ワンポイント:小さな子はベンチが安定。焚き火まわり用にローチェアが便利。 - コンテナボックス(小物とキッチンで分ける)
ワンポイント:フタをテーブル化するDIYは出し入れの手間あり。収納は収納に徹するのが吉。
寝室関連
- インナーマット(銀マット+エアマットの二層)
ワンポイント:エアマットはクッション性抜群。子どもは昼間に飛び跳ねて体力消耗→夜ぐっすり(笑) - シェラフ(家族用+個別)
ワンポイント:夏は掛け布団として、春秋は包まって使用。季節をまたいで活躍。
キッチン・調理関連
- バーナー類(ツーバーナー/シングル/焚き火台)
ワンポイント:焼き上手さんαは“ホットプレート感覚”で万能。朝のホットケーキは子どもの定番に。 - キッチンテーブル(安定重視)
ワンポイント:アイアンラックは見た目◎でもぐらつきに注意。木製ラックは安心感が段違い。 - 食器・小物
ワンポイント:見た目重視の木皿&シェラカップも良いけど、紙皿・紙コップは洗い物削減で神。 - 関連記事:オピネルNo.8レビュー(調理・細工の万能ナイフ)
照明・電気関連
- LEDランタン(大・中・コンパクト)
ワンポイント:テント内は“柔らかい光”、外は“高輝度”。子ども用に100均ランタンを渡すと夜もご機嫌。
関連記事:LEDランタンおすすめ
その他(忘れがちだけど効く)
- 虫対策セット(蚊取り線香・虫よけ・モスキートランタン)
ワンポイント:地形・季節で虫は変わる。行先に合わせて薬剤をセレクト。 - 子ども用アイテム(絆創膏・着替え多め・遊び道具)
ワンポイント:ボール・シャボン玉・トランプなど“広場で遊べる小物”が強い。
初心者さん向け:まず揃える順番の目安
- テント・寝具(グランドシート/インナーマット/シェラフ)
- テーブル・チェア
- 照明(LEDランタン)
- 調理器具(バーナー/焚き火台/最低限の食器)
- +あると便利:コンテナ、予備チェア、子ども用おもちゃ
迷ったらまずは“寝られる・座れる・照らせる・食べられる”の4点セットから。徐々に快適ギアを足していけばOK。
関連記事:キャンプ初心者向けギアまとめ / キャンプ初心者におすすめの持ち物リスト
あると捗る+αアイテム(実体験ベース)
- サイドテーブル:メインテーブルが食事で埋まるとき、調味料置き場として優秀。
- ハンモック:子どもが無限に遊べる→夜は爆睡(笑)。
- 耐熱グローブ:焚き火台・ダッチオーブン作業の安心感が全然違う。
- ポリ袋&クリップ:ゴミ分別や余り食材の一時保管に。地味に一番使う。
まとめ:道具は「何を持つか」より「どう使うか」
ファミリーキャンプは、道具の数より使い方の工夫が快適さを左右します。今回のリストはすべて実体験からの“便利ポイント付き”。まずは必須アイテムをそろえ、少しずつ快適グッズを足していけば十分楽しめます。
次の週末は、子どもと“できた!”を増やしに、外へ出かけよう。では、RockなCampを☆
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