こんにちは!ろっきゃん管理人のChiRiです。

惜しまれつつHilander(ハイランダー)「ルーミィ」「ルーミィ2」は販売終了。しかし、初心者ファミリーに刺さる「設営の簡単さ」「ツールームの安心感」「家族4人でも広々」の魅力は、いまのテント選びにも活きています。
本記事では、当時のリアルな使用感を振り返りながら、いま買える代替テントと修理用エアーチューブの情報をまとめます。中古狙い・乗り換え検討、どちらにも役立つはず!
ルーミィが愛された理由(実体験)
- ① 設営・撤収が簡単: ペグ→空気注入→ロープ固定で完了。大人1人でも組み上がる手軽さ。
- ② タープ要らずのツールーム: リビング+寝室で家族の動線がスムーズ。雨でも過ごしやすい。
- ③ 家族4人で余裕の就寝スペース: エアベッド2台+荷物でもOKの余白。
- ④ 季節対応のバランス: スカートやベンチレーションで春〜秋メインに快適。
- ⑤ 便利ディテール: メッシュポケット/電源取り込み/ランタンフック等、痒い所に手が届く作り。
唯一の弱点:結露対策は必要
ポリエステルゆえに朝晩の気温差でリビング側の結露は出ます。吸水タオル・除湿グッズ・グランドシートでかなり軽減可能。インナーテント内ではそんなことはないのでご安心を。
▼装備の基本はファミリーキャンプ持ち物リストもチェック。
いま買うなら:代替モデルおすすめ2選
「ルーミィの使い勝手」を引き継ぎつつ、今入手しやすい2モデルを厳選。
① FIELDOOR トンネルテント620(ファミリー〜グループ向け)
大型ツールーム×完全遮光。 前室が広く、就寝用インナーを2室構成にできるためファミリー&荷物多めでも余裕。設営はポール式だけど、トンネル形状で流れはシンプル。
「タープなしで広いリビング」を実現したい人にドンピシャ。
② TOMOUNT インフレータブルテント(2〜4人/ロッジ型)
エアーフレームで設営が爆速。 いわば「いま買えるエアー系の筆頭候補」。ロッジ型で剛性感があり、少人数〜ファミリーの小さめ構成にマッチ。テントをサクッと立てて、時間は焚き火や料理に回したい人へ。
現ユーザー向け:修理・メンテナンス(エアーチューブ)
「まだルーミィを使ってる!」というオーナーさんは、交換用エアーチューブやリペアキットの在庫があれば延命できます。空気漏れ・バルブ不調はパーツ交換で復活するケースが多いです。
※注意:現在販売されているハイランダー純正のエアーチューブは、ルーミィ2・ミーニィ専用となっています。
初代ルーミィを使用している方は、形状・長さが異なる場合があるため購入前にサイズを必ず確認してください。
中古狙いのポイント
- チューブ状態: 交換歴・空気漏れの有無・バルブ動作。
- シームテープ: 劣化・剥がれ(加水分解痕)。
- 付属品: ペグ/ロープ/インナー有無、欠品確認。
相場より安い理由を必ず確認しましょう。
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