こんにちは、ChiRiです!
コロナ禍でなかなかフェスに行けない時期もありましたが、だからこそ過去に参戦したあの熱気をもう一度思い返したい。この記事では、京都大作戦2012 の参戦レポートをまとめます。出演アーティストのライブ感想や現地での雰囲気、さらに思いがけないハプニングまで、当日の体験を交えながら振り返ります。
京都大作戦2012とは?
京都大作戦は、京都の地元バンド 10-FEET が主催するロックフェス。会場はおなじみ京都・太陽が丘。山に囲まれた自然の中で、音楽と仲間がひとつになる空気感が魅力です。
2012年も例年どおり「雨予報」でしたが、結局大きな雨は降らず。多少の小雨はあったものの、奇跡的にフェス日和となりました。ただし地面はぐちゃぐちゃ、靴は完全に天に召されましたね…。これも大作戦あるある。
フェス飯と会場の雰囲気
フェスといえばやっぱりフェス飯!京都大作戦は毎年食べ物も豊富。2012年もグッズを買ったあとに会場で腹ごしらえしました。名物の「きゅうり一本漬け」は暑い日に最高のリフレッシュ。大好きなRIZEのジェシーさんもお気に入りで有名ですね。
そして、思わぬサプライズ!2日目の終演後、物販エリアに立ち寄ったところ、なんとジェシーさん本人が!サイン・写真・握手を快く応じてくれて、あの暴れ倒した直後とは思えない優しさと人柄に感動しました。アーティストとしてだけでなく、人として本当に尊敬できる存在です。
出演者ラインナップ
1日目:OVER ARM THROW/氣志團/9mm Parabellum Bullet/dustbox/10-FEET/BOMB FACTORY/MAN WITH A MISSION/RIZE
2日目:OLEDICKFOGGY/くるり/ケツメイシ/10-FEET/Dragon Ash/FIRE BALL with HOME GROWN/HEY-SMITH/LOW IQ 01 & MASTER LOW
【Day1】OAT・氣志團・MWAM・RIZE
OVER ARM THROW:スペシャで予告されていた氷室京介のモノマネも披露。初見でしたが音も好みで、笑いと熱量を同時に届けてくれるステージにハマりました。
氣志團:やっぱりトーク力が抜群。笑いながらも自然と一体感が生まれるステージ。帰り道に「ワンナイトカーニバル」を口ずさんだ人、多かったのでは?
MAN WITH A MISSION:「レッチリ」カバーから「FLY AGAIN」まで名曲連発。最初は後方で観ていたはずが、気づけばモッシュゾーンにいました(笑)。
RIZE:大作戦史に残る大事件!「カミナリ」でジェシーが「自信あるやつは上がってこい!」と煽った結果、まさかの100人近くが乱入。ステージが人で溢れかえるカオス状態に。ジェシー本人も「やっちまったな」的な顔。あの光景は一生忘れません。
【Day2】ケツメイシ・Dragon Ash・10-FEET
ケツメイシ:正直ナメてましたが、すみません。ライブが始まると楽しくて仕方ない!自然と体が揺れて、音楽ジャンルの壁を軽々と越えてくるステージでした。
Dragon Ash:ベーシスト馬場育三さんの急逝後、初めての大作戦出演。KenKenが馬場さんのベースを引き継ぎ、新曲を披露。その音が心に響きました。会場全体が追悼の空気に包まれた瞬間です。
10-FEET:主催者としてもプレイヤーとしても存在感は別格。肩に赤と青の馬場さんカラーのワッペンをつけて演奏。桜での「タオル投げ」では土手の上から見ても圧巻の景色でした。
京都大作戦2012を振り返って
京都大作戦はただの音楽イベントではありません。来場者が自主的にゴミを拾い、仲間同士で支え合い、出演者も本気で楽しむ。そんな空気が自然に生まれるのが大作戦の魅力です。
毎年帰り道に思うのは、「京都大作戦は他のフェスとは全く違う」ということ。音楽が人をつなぎ、会場全体がひとつの「家族」になる。2012年もその本質を強く感じました。
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以上、ChiRiの京都大作戦2012参戦レポートでした!また次のフェスで会える日を楽しみにしています。
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