キャンプとロックを愛するあなたに。
焚き火の時間がもっと特別になるプレイリストをご紹介。
キャンプの夜に、ロックを
キャンプの夜。焚き火のパチパチという音と、風に揺れるテントの音だけが響く静かな時間。
そんな夜にロックの音がそっと混ざり合うと、なぜか胸の奥がじんわりと温かくなる——。
「ロック × キャンプ」は、アウトドアをもっと自由に、もっと自分らしくしてくれる最高の組み合わせです。
自然の中に身を置いて聴くロックは、家や車で聴くそれとはまったく違った表情を見せてくれます。
夕暮れに染まる空、夜空に浮かぶ星、焚き火の灯り。
そこにロックが流れたら、もうそれは映画のワンシーンのよう。
たとえ一人でも、仲間とでも、音楽がその場を包んでくれる。
おすすめ曲レビュー(全7曲)
キャンプでの時間帯や気分に合わせて選んだ、焚き火と相性抜群のロック7選をご紹介します。
🎸 Foo Fighters – Everlong
心地よく繰り返されるギターのリフが、焚き火のリズムとぴったり。
キャンプの終盤、静かに余韻に浸るときにぴったりの1曲。
🎸 Radiohead – High and Dry
静けさと切なさが溶け込むバラード。
自然の中で聴くと、歌詞の意味がより染みてきます。
ソロキャンプにもおすすめの1曲。
🎸 Oasis – Don’t Look Back In Anger
つい口ずさんでしまう名曲。
仲間と一緒に歌っても、ソロで聴いても最高の時間になる。
火を囲んでみんなでシンガロングしたくなる名曲。
🎸 The Verve – Bitter Sweet Symphony
ストリングスとビートが絶妙に絡み合う一曲。
焚き火の揺らぎにあわせて、自然と体がリズムを刻む。
哲学的な気分になりたい夜に。
🎸 Red Hot Chili Peppers – Scar Tissue
乾いた空気に合うサウンド。
星空の下で聴けば、旅の途中にいるような気分になれる。
アウトドア×ロックの本領発揮。
🎸 The Rolling Stones – Wild Horses
静かな夜にしっとり聴きたい名バラード。
ビンテージロックの温かみが心を包み込んでくれます。
焚き火の音と一緒に響くこの曲は、時間をゆっくりと進めてくれる。
🎸 Good Charlotte – I Just Wanna Live
ちょっと遊び心を入れたいときに。
ポップパンクのノリがキャンプに新しい風を吹き込んでくれる。
朝焼けの時間や出発前の片付け時におすすめ。
キャンプロックの思い出
何年か前に行った海沿いのキャンプ場。
夕方の海に沈む夕日を見ながら聴いた Good Charlotte は、最高にエモかったな。
仲間と無言でただ音楽を聴いてた時間、今でも鮮明に覚えてる。
やっぱ音楽はその時のシチュエーションを何倍にも盛り上げてくれる。
キャンプって非日常を楽しむ場所だけど、そこに思い出の1曲があるだけで、感情がより深くなる。
焚き火ロックの楽しみ方
🔊 スピーカーは小さめ&控えめがベスト
自然を壊さず、でもしっかりと音を楽しみたいなら、小型のBluetoothスピーカーをチョイス。
おすすめは「Anker SoundCore」や「JBL GO」など。
音質も良くて、焚き火の音とぶつからず、心地よく混ざってくれます。
音量は控えめに。
他のキャンパーがいる場合は特にマナーとして配慮を。
🕯 再生のタイミングも大事
・夕食後のまったりタイム
・寝る前の余韻タイム
・朝コーヒーを淹れる時間
どれも音楽が映える瞬間。
そのときの気分に合わせてプレイリストを流すだけで、非日常がもっと濃くなる。
プレイリストはこちら
まとめ
焚き火とロックの相性は抜群。
自然の中で、好きな音楽をかけるだけで特別な時間に変わります。
今回紹介したプレイリストを、ぜひあなたのキャンプにも連れていってください。
そして、自分だけの「キャンプロックの思い出」をつくってみてくださいね。
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