フェス服装 子連れ完全版2025|親子で快適に過ごすための服選びポイント

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🎸 はじめに|子連れフェスの服装は“安全と快適”が基本

フェスの服装でいちばん大切なのは「安全」と「快適さ」です。特に子連れの場合は、親だけでなく子どもの体調も守らなければなりません。

僕自身、若い頃は日焼け止めを塗らずに炎天下で丸2日過ごしたことがあります。結果、鼻のてっぺんが真っ赤に焼けて数日後に皮がめくれてしまい、まともに笑えないほど痛かったです。家族で行くなら、そんな失敗は絶対に避けたいですよね。

だからこそ、フェスの服装は「見た目より機能性」。汚れてもOK・通気性がよい・すぐ乾く素材を選ぶのが基本です。これだけで当日の疲れが全然違います。

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👕 親の服装ポイント

親の服装は「動きやすさ+汚れても平気」が鉄則です。特に子どもを抱っこしたり、キャリーワゴンを引いたりするシーンでは、服の素材や丈の長さが大きな差になります。

おすすめは、軽くて乾きやすいTシャツとストレッチの効いたパンツ。 汗を吸ってもすぐ乾く素材なら、一日中外でも快適です。僕はフェスのとき、動きやすいTシャツとハーフパンツにしておくことが多いです。

  • しゃがみやすい服(子ども対応しやすい)
  • 腰回りが伸びるパンツ(しゃがんでもストレスなし)
  • 薄手の羽織り(朝夕の冷えに対応)

また、前方で観たい人と後方で拠点を守る人で服装を変えるのもおすすめです。 前方派は汗・泥対策重視、後方派は冷え・日焼け対策重視で考えると失敗が少ないですよ。

🧢 子どもの服装ポイント

子どもの服装は「汚れる前提」で考えると心が楽になります。どれだけ注意しても、フェスでは泥や飲み物が飛ぶものです。

僕自身、泥が跳ねて服が汚れた経験があります。自分は気をつけていても、近くの人のはしゃぎ方で避けられないこともあります。クロークに着替えを預けていたので助かりましたが、どろどろのまま帰ろうとしている人も多くてびっくりしました。

  • 吸汗速乾Tシャツ(汗だくでもすぐ乾く)
  • 短パン+レギンス(転倒時のケガ防止)
  • 替えの靴下・下着は2セット以上
  • 帽子・フード付きタオルで日よけ

特にフード付きタオルは万能。日よけにもなり、汗を拭くタオルとしても大活躍です。 親が持っていくなら、子どもの分も必ず1枚ずつ用意しましょう。

☀️ 暑さ・日差し対策コーデ

夏フェスでいちばん厄介なのが、直射日光と熱気です。特に子どもは体温調整が苦手なので、服装と冷却グッズの準備が欠かせません。

通気性と速乾性のある素材を選ぶのが基本。コットン100%は肌触りはいいですが、汗を吸うと乾きにくく体が冷える原因になります。 風通しのいいメッシュ素材やドライ生地を選ぶと快適です。

  • 通気性のあるTシャツ(化繊混紡が◎)
  • 冷感タオルやネッククーラーを首に
  • 帽子+日焼け止めで顔・首を保護
  • 凍らせたペットボトルを首元に当てる

僕は炎天下で鼻の皮がむけるほど日焼けした経験があるので、今では日焼け止めと冷感タオルは必ず持っていきます。ほんの少しの準備で、1日の体力の持ち方が全く違います。

🌧 雨・泥・冷え対策コーデ

フェスは自然相手のイベントなので、天候の急変はつきものです。晴れ予報でも、レインポンチョと防水シューズは必ず準備しましょう。

特に雨上がりの地面は滑りやすく、泥がはねることも多いです。僕は泥だらけになったことが何度もありますが、クロークに着替えを預けておくと本当に助かります。 長靴を履いている人もいますが、結局中に水が入ってしまうので、僕はハイカットのスニーカーで割り切る派です。

  • レインポンチョ(動きやすく蒸れにくい)
  • 防水スプレーをかけたスニーカー
  • タオル・替え靴・替え靴下
  • 防水バッグ or ジップ袋で収納

泥跳ねが避けられない日もありますが、替えを用意しておけばストレスは半減します。 フェスは「汚れる前提で楽しむ」くらいがちょうどいいです。

👟 靴・小物選び

靴はフェスの快適さを大きく左右します。長時間立ちっぱなしになるので、軽くて足にフィットするスニーカーがベストです。

僕はいつもバンズのハイカット・オールドスクールを履いています。脱げにくく、地面が泥だらけでもなんとか踏ん張れる。長靴より中が蒸れず、結果的に楽です。

  • 履き慣れたスニーカー(新品NG)
  • 替えのインソールを持っていく
  • サンダルは控えめに(足を踏まれる危険)
  • サコッシュ・ポーチで手ぶら行動

子どももマジックテープ付きスニーカーなら、脱ぎ履きがスムーズです。 親子で歩く時間が多い分、足への負担を減らす工夫をしましょう。

🪄 家族リンクコーデの楽しみ方

フェスの思い出をさらに楽しくするのが「家族リンクコーデ」です。 色味をそろえたり、Tシャツをおそろいにしたりするだけで、写真映えもばっちり。

  • 親子で同系色のTシャツにする
  • 帽子やリストバンドでワンポイント共有
  • 目立つ色にすれば迷子防止にも役立つ

ただし、あくまで実用性優先。動きやすさや通気性を犠牲にすると、暑さや疲れで後悔します。 ChiRi家では、家族で色違いのRCロゴTを着て行くことが多いです。見つけやすくてテンションも上がります。

🌈 まとめ|服装で家族フェスをもっと快適に

フェスの服装選びは、単なるおしゃれではなく「安全と快適さ」を守る準備です。 特に子連れの場合は、動きやすさと暑さ・雨対策を意識するだけで1日の満足度が大きく変わります。

  • 汚れてもOK・乾きやすい素材を選ぶ
  • 暑さ・雨・泥に対応できる服装にする
  • 靴はスニーカーで安全第一
  • おそろいコーデで気分もアップ

小さな準備が大きな安心につながります。 家族みんなが笑顔で帰れるフェスにするために、服装から万全に整えていきましょう。

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