2025年11月29日、金沢EIGHT HALLで行われた「JUST PUNK ROCK TOUR」に行ってきました。対バンはカライドスコープ。どちらもガールズバンドで世代も近く、この日ならではの相性の良さが光る夜でした。
この記事では、当日の雰囲気やライブの流れ、セトリ、カライドスコープとの相性、そして少しだけ子連れ参戦の話も交えながら、金沢公演を振り返ります。
物販・開場前の様子|すでに熱量高めのEIGHT HALL前
サバシスター公式Xでは、前日に
- 先行物販:14:30〜(整列開始14:00)
- 会場:金沢EIGHT HALL
とアナウンスされていました。
14時ちょうどに現地へ着くと、すでにかなり長い物販列ができていて驚きました。個数限定のPIZZA OF DEATHコラボTシャツは、列に並んでいるあいだにあっという間に完売。これは完全に出遅れでした……。
それでも、Tシャツ2枚、アクリルキーホルダーセット、タオル、トゲトゲリスバン2つ、ガチャガチャ2回と、なんだかんだでしっかりお買い上げ。気づけば子どもたちのために合計1万5,000円くらいつかっていました。親バカ全開ですが、ライブのグッズでカチカチしない。それが私のポリシー。その時しか買えないグッズがそこにあるんだから!笑嫁さんにはしっかり怒られました笑
物販列に並び始めてから購入できたのが16時ごろ。金沢公演のグッズ熱はかなり高かった印象です。
カライドスコープ|サークルも起きた熱量高めのオープニング
先攻はカライドスコープ。ポップさとパンクがちょうど良く混ざったサウンドで、序盤からしっかりフロアを温めてくれました。ずっきゅんスタート、安定のo.m.g!
中盤ではサークルが発生し、会場全体がぐっと前後に揺れる場面も。後方まで一瞬圧が来るほどの盛り上がりトークも楽しそうで、面白く、タバコの落とし物を「だれのー?」って笑「カライドスコープのライブは落としたタバコが返ってくるライブです」って会場を盛り上げてました
それでも、後方は比較的落ち着いていて、逃げ道も確保しやすい雰囲気。EIGHT HALL特有の「近さ」と「見やすさ」が、対バンの熱量を良い形で支えていたように感じました。
サバシスター本編|JUST PUNK ROCK TOUR 金沢の流れ
JUST PUNK ROCK(SE)〜「台風」へ、一気にギアを上げる序盤
SE「JUST PUNK ROCK」が流れた瞬間、会場の空気が一段ギアアップ。待っていましたと言わんばかりに、フロアのあちこちから歓声が上がります。
1曲目の「台風」で、一気にサバシスターの世界へ。続く「ドゥルーピーアイズ」「ナイスなガール」と、序盤からキラーチューンを連発しつつ、押し付けがましくないポップさでぐいぐい引き込んでいく展開でした。
「ポテサラ」「最後のラブレター」など、中盤の感情ライン
中盤では「ポテサラ」「最後のラブレター」など、感情のグラデーションが見える楽曲が並びます。音量たっぷりのギターロックでありながら、メロディーや言葉がちゃんと届くあたりがサバシスターの強みだとあらためて実感しました。
ナチのMCも、うまくまとめようとするというよりは、自分の言葉で一生懸命伝えようとしている感じがあって好印象。言葉の選び方からも、バンドとしての真っ直ぐさが伝わってきます。
後半〜本編ラストの畳み掛け
後半は「My girlfriend is PIZZA OF DEATH」「覚悟を決めろ!」など、ライブ映えする曲たちが続き、フロアの熱量もどんどん上がっていきます。
本編ラストまでの流れは、勢いだけではなく、ちゃんと感情のピークをどこに持っていくか設計されているセトリという印象でした。
アンコール|「タイムセール逃してくれ」で完全にやられた
サバ恒例の「アンコール!うぃ!」からのアンコール。自分がサバシスターの中で一番好きな「タイムセール逃してくれ」が登場。聴きたかったからアンコールでやってくれてよかった
ラストは「ハッピーなんて」で締め。汗だくで笑顔のフロアと、ステージ上の3人の表情がとてもよくて、「今、このタイミングのサバシスターを生で見られて良かった」と素直に思えるエンディングでした。
この日のハイライトと、2バンドの相性の良さ
- カライドスコープとサバシスター、どちらもガールズバンドで年代も近く、ツアーとしての相性がとても良い組み合わせだった
- カライドスコープがサークルでフロアをしっかり温め、その熱をそのままサバシスターが引き継いだ流れ
- ナチのMCが終始まっすぐで、言葉を届けようとする姿勢が伝わってきた
- サバのライブ終わり、流れてきた横山健「Punk Rock Dream」。健さん好きのパパはこっそりこの日の1番テンションが上がった瞬間でした笑(個人的ハイライト)
健さんが好きな人間にとって、最後に健さんの曲が流すのはサバシスター。反則だよ笑
〈補足〉今回は子連れで参加しました
今回は9歳と6歳の子どもと一緒に参加しました。子どもにはイヤマフを着けさせ、会場後方で安全にステージがよく見える関係者席の階段のところに子供達だけでも入れてもらえないかとスタッフさんに相談したところ、小さな子どもでもステージが見えるように踏み台(ブロック)を用意してくれました。
対バンのカライドスコープ中にサークルができて、会場全体が一瞬押される場面はありましたが、子どもたちは踏み台の上だったため直接影響はなし。サバシスター本編では押し合いもなく、終始安心してライブを楽しめました。
何より、子どもたちが最高のポジションでライブを見られたのは、EIGHT HALLのスタッフさんの配慮のおかげです。心から感謝したいポイントでした。
当日のセットリスト|サバシスター「JUST PUNK ROCK TOUR」金沢EIGHT HALL
- JUST PUNK ROCK(SE)
- 台風
- ドゥルーピーアイズ
- ナイスなガール
- ポテサラ
- デービゴ!
- よしよしマシーン
- リバーサイドナイト
- 今日のご飯はなんだろな(鍵盤・ハーモニカ)
- 最後のラブレター
- テキトー(ウクレレ)
- My way
- My girlfriend is PIZZA OF DEATH
- 覚悟を決めろ!
- !
- 才能
- 作戦会議
- ミュージックプリズナー
- ステージ
- サバカン
- タイムセール逃してくれ(EN)
- ハッピーなんて(EN)
まとめ|いまのサバシスターを象徴する、熱くて優しい夜
カライドスコープとの相性の良さ、金沢EIGHT HALLの近さ、そしてサバシスターの曲とMC。すべてが噛み合って、パンクの楽しさと優しさが両方詰まった夜になりました。
子どもたちのために足を運んだライブでしたが、気づけば自分が一番テンションを上げていて、「やっぱりライブハウスはやめられない」とあらためて感じた1日でした。
サバシスターが好きな人はもちろん、「最近ライブハウスから遠ざかっているな……」という人にも、全力でおすすめしたいツアーです。
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