忙しい介護と両立できる「ワタミの宅食ダイレクト」
介護や育児、仕事に追われる日々のなかで、毎日のご飯づくりって本当に大変。
特に高齢の親を介護していると、「何を作ればいいか」「ちゃんと食べてくれるか」「やわらかくて食べやすいか」など、食事に関する悩みは尽きません。
そんな我が家がたどり着いたのが、「ワタミの宅食ダイレクト」です。
冷凍で届くおかずセットで、必要なときに必要な分だけレンジでチン。これが本当にありがたい存在でした。
ご飯の有無や品数も選べる柔軟さ
ワタミの宅食ダイレクトの魅力は、とにかく選択肢が豊富なところ。
- ご飯付き・ご飯なしの選択ができる
- おかずの品数は「2品・3品・5品」から選べる
- メニューも「肉系10食」「魚系10食」「ミックス10食」などから選択可能
我が家では飽きないようにミックス10食のセットを頼んでそれぞれ好みに合わせて出していました。
介護にやさしい、やわらかいメニューも充実
特にありがたかったのが、「やわらかめ」「介護食」メニューが用意されていること。
噛む力や飲み込む力が弱くなってきた高齢者にとって、普通の食事はしんどいことも多いんですよね。
ワタミでは、そうした方向けに「やわらか宅食」や「ムース食」などもラインナップされています。
味もしっかりしていて、見た目も食欲をそそる仕上がり。うちの母や父はまだ普通のおかずで大丈夫で、気に入って食べてくれていますが、そのうち硬いものがダメになったりしても安心です。
コープとの比較で感じたワタミの良さ
実は最初、買い物をコープにしようとした時に「コープのお弁当」にしようかと考えたこともありました。
コープは毎日決まった時間にお弁当を届けてくれるので、親にとっては配達の人と毎日会話ができるという、ちょっとした気晴らしにもなります。
僕たちにとっても、安否確認の意味でも安心感がありました。
ただ、実際に使おうと検討したときに分かったのは、
- 土日は配達がない
- 注文のキャンセルは前の週までに連絡が必要
- 急な予定変更には対応できない
我が家のように、予定が読めない介護家庭にとっては、もう少し柔軟な対応が必要だな…というのが正直なところでした。
その点、「ワタミの宅食ダイレクト」は冷凍保存できるので、
・必要なときに
・必要な分だけ
・温めてすぐに食べられる
この自由度の高さが、僕たちにはとても合っていました。
実際に使ってみて助かったこと
毎日22時過ぎに帰宅する僕に代わって、夕方のご飯準備や育児、介護の大部分を担ってくれている妻。
彼女の負担を少しでも減らせたらと思って導入したワタミですが、今では僕たち家族の“第二のご飯係”のような存在に。
- 妻の「今日はムリ…」な日にチンして出せばOK
- 調理や後片付けの手間が激減
- 栄養バランスもそこそこ良く、罪悪感なし
親も「これおいしいね」と言ってくれる日が多くて、介護がちょっとだけ明るくなるような気もしています。
まとめ|“がんばりすぎない介護”の支えになる存在
「自分で毎日作るのが大変」
「高齢の親の食事に悩んでいる」
「急な予定変更に対応できる宅配がほしい」
そんな人には、ワタミの宅食ダイレクトはかなりおすすめです。
我が家のように、“がんばりすぎない介護”を目指す家庭にはピッタリの選択肢かもしれません。
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